自分でアンテナを設置する場合の作業内容

電波強度の測定からアンテナの設置場所と種類の選定まで

自分でアンテナを設置する場合、まずは設置場所の電波環境の把握から始めます。最初に、アンテナを設置できそうな場所の候補を決めましょう。代表的な場所は、屋根の上、ベランダ、壁面です。これは各家庭の環境によってどこが最適か選んでください。

次にアンテナ受信レベルチェッカーを使って、設置場所候補で電波の強度を測定します。電波の強度に応じて、設置するアンテナの種類を選びます。簡単に言うと、電波強度が低い場合は、受信性能が高いアンテナしか選択肢がなく、電波強度が高い場合は、受信性能をあまり気にせず様々なタイプのアンテナを選ぶことができます。ちなみに、アンテナ受信レベルチェッカーはレンタルすることもできます。

アンテナの設置と配線

電波の環境を把握し、アンテナを選んだら、いよいよアンテナの設置です。場合によっては高所の危険な作業になるので、不安な場合は絶対に自分で行わず、専門家に依頼しましょう。自分で設置するときに参考になるのは、周辺の家のアンテナの向きです。大体同じ向きを向いているはずなので、それに合わせて向きを調節すると受信が上手くいきます。

アンテナを設置したら次に考えなくてはいけないのが配線です。これは作業に取り掛かる前に、どのような形にするのかしっかり考えておきましょう。既存の配線を上手く利用できるならそれが一番簡単な方法です。新たにアンテナから室内へと配線を引き込むなら、その方法も考えておきます。

最後に、テレビの映り具合を確認して終了です。環境によっては、テレビに届く電波のレベルが低くなってしまって映らない場合があります。その場合は、増幅器を設置するなどして電波の強度を上げる必要があります。